QNKSスタートアップ 【ステップ4】教科書で<読む✕QNKS>の練習②
QNKSスタートアップ #実践事例集
QNKSスタートアップ 【ステップ3】教科書で<読む✕QNKS>の練習① で<読む✕QNKS>の感覚が分かってきたら、次のステップです。まスと/巻き込みおじさん.icon
【ステップ3】では”小単元”のみでしたが、【ステップ4】では”章まるごと”QNKSしてみます。
<方法>
Q:「〇章はどんな学習をするのか?」
N
背骨:章の中の小単元のタイトルや小見出しを背骨にする。(四角で囲む)
お肉:情報を左右に抜き出す(まるで囲む)
じっくり読まず、サラサラ読み
キーワードになりそうな語句や短文を抜き出してきます
はじめは太字+αくらいでいいのかな?まスと/巻き込みおじさん.icon
抜き出しすぎると、教科書がもう1冊できあがる現象
K
教科書をじっくり読み、全体の流れを掴む
学習内容の構造を考えながら
語句と語句の繋がり等も考えながら
背骨やお肉を図としても見やすいように、組み立てる
縦の関係と横の関係を考える。
図として見やすくなっている(分かりやすくなっている)ということは、頭の中も同じようになっている。
他の人が見ても、流れが分かるような図にする
一番難しいのは、背骨が多くなるので、章全体の流れを掴み、内容を組み立てていくことでした。まスと/巻き込みおじさん.icon
S
Kと教科書を見ながら、Sし(整理し)、文章化する
人に伝えるために文章化する(人に伝えられる文章は、自分にも分かりやすい)
Sが難しいなと感じるときは、NやKが不十分
➝Nの追加やK2
K と教科書を見ながら、Sするのも、とても難しいまスと/巻き込みおじさん.icon
QNKS手渡し期間
自分なりのKとSのスモールステップを考えてみました↓↓まスと/巻き込みおじさん.icon
<章全体の流れを掴み、Kする➝Sするスモールステップ>
①”背骨”と”章全体の流れを掴むために最低限必要な語句”や”問い”を予め用意する
https://scrapbox.io/files/60bc3df32ea9ad001cc8fe27.png
②教科書をじっくり読みながら、全体の流れを掴み、付箋を動かし、Kする
他の人が見ても、流れが分かるような図にする
仕上げに、付箋を線で繋ぐ
個人で考えてもよし、ペアで考えてもよし、グループで考えてもよし、『学び合い』してもよし
③絶対解ではないが、1つの解として自分のKを共有する
毎回でなく、あくまで徐々に手放す感覚を忘れずに
https://scrapbox.io/files/60bc42becdfa9a001c6c74f6.png
④Kと教科書を見ながら、Sし(整理し)、文章化する
作成例を提示し、途中から書かせる
人に伝えるために文章化する
個人で考えてもよし、ペアで考えてもよし、グループで考えてもよし、『学び合い』してもよし
https://scrapbox.io/files/60bc4e2c2c054200238628ff.png
⑤絶対解ではないが、1つの解として自分のSを共有する
https://scrapbox.io/files/60bc4e505417fc001c26beff.png
#QNKS